「へっつい」ってご存知ですか?
京都では「おくどさん」なんて呼ばれます
いわゆる「かまど」の呼称です
新潟では何と呼ぶのでしょうか
現代ではほとんどの方が
炊飯器でごはんを炊きますが
鍋や釜で炊く方も増えているようです
炊き方によっても味が変わるお米
日本ならではのこだわりです
現在建築中の建物ですが
玄関を入ると土間が
キッチンまで続いており
そのまま庭に出られます
建主さんはそこにへっついを
望まれていたのですが
コストのこともあり
泣く泣く断念されました
そんな建主さんからの
嬉しそうなご報告は
高さ30~40センチくらい
小さいへっついなので
「こへっつい」
三重の左官屋さんが
作っているので
仕上げは大津磨きという本格派
ごはんが美味しく炊けるそうですよ
蒼築社さんのHPがあるようです
http://cohettui.jp/
新潟のお米を炊いて
ぜひ食べてみたいなぁ2015