かなり時代を感じさせる代物ですが・・・数十年前のクリスマスの朝、眼を覚ますと枕元に置いてあったいわゆる『クリスマスプレゼント』です。
オルゴールで、ふたを開けると赤とんぼが流れます。
これは当時欲しがっていたものではないのですが、子供ながらに親の気持ちとサプライズを嬉しく思ったことを覚えています。
ここしばらくはひっそりと収納にしまわれていたのですが、ある日偶然に見つけてそれから部屋に飾るようになりました。
中は小物が入る程度のスペースがあって、その頃大切にしていたものを入れていました。
久しぶりに見つけたとき、恐る恐るふたを開けてみると、中身は当時のそっくりそのままになっていて「へえ~、こんなもの入れてたのかあ」と子供の頃を思い出しながら懐かしく眺めました。
あ、中身は内緒です(・・・たいしたものは入っていませんが)
クリスマスにワクワクするような歳ではすっかりなくなってしまいましたが、子供時代の思い出があるのはいいものだなあと思います。
明日はクリスマス、サンタを信じる子もそうでない子もきっとプレゼントは楽しみに待っているはず。
皆さんに楽しいクリスマスが訪れますように。