こんにちは。営業設計の竹村です。
昨日、仕事を終え帰宅した直後、右アゴに違和感を覚え、
就寝前にはいよいよ奥歯が噛み合わなくなってきました。
スマホを片手に調べますと、どうやら「顎関節症」の様です。
寝ても覚めても痛みが続き、本日は帰りがけに会社近くの歯科医院へ。
診断の結果、やはり顎関節症とのこと。
マウスピースを作ってこれから少しづつ軌道修正をする治療法とのことで、
長期的な治療になりそうな予感です。
令和2年、いきなりやってしまいました・・・
開いた口が塞がりません。
人間の体は、少し不調なところがあると、少なからず実生活に支障が出ますね。
「歯車が噛み合わない」とは上手く言ったもんだなぁと、
顎関節症になってその言葉の重みをヒシヒシと感じています。
これから当分の間は、私の食事は息子と同じ離乳食になりそうです・・・笑
さて、本日は大学との連携プロジェクトの話です。
ノモトホームズが所属する「地域主義工務店の会」では、
近畿大学医学部の東教授が研究責任者を務める
「実住宅の木質住環境における居住者の健康維持増進に関する研究」に参加しています。
研究の目的は、木質住環境の室内環境(温度、湿度、二酸化炭素、化学物質濃度、
微生物濃度)および、居住者の健康状態に関する調査を行い、
木質住環境を有する住宅の居住性を明らかにすることです。
ちなみに、木質住環境を有する住宅とは、複合フローリングやビニルクロス等は使わず、
私たちがいつも作っているような自然素材を使った住宅です。
そこで、竹村家もこの研究への調査協力をと、本日は第一回目の調査となりました。
近畿大学の東先生をはじめ、東工大の鍵先生、工学院大学の柳先生にお越しいただき、
今住んでいるアパートの調査を行っていただきました。
東先生は医学部の先生、鍵先生と柳先生は建築系の先生です。
調査は、①入居前の現住宅の調査 ②新築後 ③その半年後 ④1年後 の計4回に渡り、
アンケート調査と室内環境の測定調査、血圧測定と唾液採取による健康状態の
個人調査が行われます。
希望された方には、後日、室内環境の測定結果を報告いただけるとの事。
個人的には、室内の空気質にとても興味がありましたので、希望してみました
ちなみに調査協力した場合のメリットについて、
以前、東先生からメールをいただいたのですが、
「空気環境のことで困ったこと等があれば、私たちがサポートします!」とのことでした。
凄い!心強すぎます。
アパートには、ロガー?というのでしょうか、
2~3週間ほど連続して湿温度と二酸化炭素濃度を計測する機械を設置いただきました。
興味があったので見ていましたら、二酸化炭素濃度が1300ppm越え!笑
通常は1000ppm以下が基準値ですから、空気が汚染されていますね。
計画換気が上手くいっていない状況です。
そういえば自然吸気口を閉じたままだった・・・
面白い研究かと思いますので、これから家づくりをお考えの皆様、
ご入居前の調査が可能ですので、ご希望の方はお声がけくださいませ!
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ノモトホームズ
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