漠然と、「田舎暮らしもいいかなあ」などと思うときがあります。
いわゆる田舎と言われる地域にお住まいの方には、
軽々しい発言で怒られてしまうかもしれません。
理想と現実の差はもちろんあるでしょうが、
なんとなく時間がゆっくりと流れているような気がして
それが魅力的に感じるのです。
住まいは、大きくなくていいけれど古民家(風)。
使う道具も気に入って揃えた民藝の品だったりすると最高ですね。
好きなものに囲まれて、のんびり好きなことをして生活できたら楽しいでしょうね。
・・・はい、妄想が過ぎました。
『民藝』といわれるものは非常に幅広く、器やかご、ざる、織物、布製品などなど様々です。
機械化により量産される工業製品ではなく、手仕事で作られた日常使いのもの。
民藝運動の父と呼ばれる柳宗悦による『民藝』の定義というものがあるようですが、
きっと時代と共に廃れていく地域の手仕事文化を守るために考えられたんだろうと思います。
民藝品が改めて見直されているのか、関連の書籍をいくつか見つけました。
ちなみに右の本には、五泉のうさぎや+さんも紹介されています。
民藝の旅に出るのもいいかもしれない・・・
ゆったり暮らすために環境を変えるのもひとつの手だけれど、
ひとまず意識改革から始めてみるのが先でしょうか。
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