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イタリア建築探訪

こんにちは。営業設計の竹村です。

 

20代の頃、イタリアへ行ったことがあります。

石造りの建物、その集合体から作られる風景は、

日本の様に雑多なものではなく、調和の取れた美しさがあり、

とても感動しつつも、日本の風景を思い返し嘆いた覚えがあります。

 

ふと、その頃の写真を見返していましたら、一枚の何気ない写真が目にとまりました。

ローマ市街を散策中、大小様々な大きさの窓が散らばる様子が

可愛らしく、面白いなと思い撮影した一枚。

何の建物かは良く分かりませんし、歴史的建造物でも無いような気もします。

なぜ、今になって目にとまったかと言いますと、

ノモトホームズの住宅との共通点を発見したからです。

上の写真を見て、皆さまお気づきでしょうか?

 

そうです、小窓周りの斜めの壁です!

ノモトホームズに入社した当時、伊藤さんに

「小窓周りの壁を斜めにするのはどうしてなんでしょうか?」と尋ねたことがあり、

「壁の厚みを表現するためですよ」と教えていただきました。

 

イタリアで見た建物も、窓の周りの壁は斜めにして納められています。

これがデザインなのか、あるいは機能的なメリットがあるのかは分かりませんが、

この建物の「壁がどれほど厚いか」ということは十分伝わってきます。

外壁の仕上げが左官によるものということも、テーパーを付けやすかった理由でしょうか。

 

今になって写真を見返すと、なかなか楽しい発見があります。

また時間がある時に、昔撮った建築の写真を見返してみたいと思います。

 

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営業・設計
竹村 泰彦 YASUHIKO TAKEMURA
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