上野の国立西洋美術館が世界文化遺産に登録が決定しましたね。
設計は、近代建築の巨匠 ル・コルビュジエ。
「コルビュジエ」・「コルビジェ」・「コルビジュ」など、カタカナ表記だといろいろあって、
未だに発音含め正解がわかりません。
初めて見に行ったのはたぶん学生の頃で、
教科書や講義などでよく知っている建築家の建物に、ただただテンションが上がっていたはずです。
中に入るのはそれから何年か経ってからでしたが、この時もただただニヤニヤしていただけだったと思います。
日本の世界遺産に、海外の建築家の作品が選ばれるというのも素晴らしいです。
久しぶりに学生の頃の教材を見ていたら、ル・コルビュジエの「エスプリ・ヌーボー」という建物の図面や模型写真が出てきました。なんともタイムリー
この資料を基に自分でも図面や模型を作るという課題で、
その時は曲面の壁がすごーく難しく、この課題を出した先生も、設計者も恨んだなー。
出来上がりは「トホホ」な感じでした。
模型もそうですが、実際の建物もカッコいいです。
「ここに階段いる!?」みたいなツッコミにも、微動だにしません。
そんな事を思ったこっちがナンセンスです。
当分上野はさらに賑やかになるのかな。