こんにちは。営業設計の竹村です。
昨日、新潟県木材組合連合会(以下、県木連)さん主催のとある表彰式にお招きいただき、
スタッフ一同、出席してまいりました。
なぜ表彰式かと言いますと・・・
(遠くからのアングルですみません・・・表彰を受けているのが私です!)
県木連さん主催の「木づかいコンペ2018」にて、なんと!!
出展させていただいた「村上の家」で最優秀賞を受賞したからです!!
立派な越後杉(樹齢200年とも?!)にレーザー刻印された世界で一つの表彰状。
このような名誉ある賞をいただけたことは何よりですし、
建主さまにご報告させていただいた際に、
とても喜んでいただけましたのが本当に嬉しかったです。
ちなみにこの「木づかいコンペ2018」がどんなコンペかと言いますと・・・
<コンペ趣旨(県木連さんHPより抜粋>
地域の木材を活用して、地域産業との関わりや景観に配慮し、
循環型社会を形成していくことは、これからの住宅建築には必要不可欠です。
そしてその取り組みは、持続可能な森林利用にもつながり、
新潟県の森林を元気にするとともに、地域が輝いていくことにつながります。
このコンペティションは、そうした地域材を利用して
「心豊かな木のある暮らし」を実現している様々な事例の中から、
木の使われ方、地域との関わり、デザイン性などに優れた建築を顕彰し、
魅力ある木づかいによる木のよさの発信や利用拡大を図るため実施します。
つまりは、私どもノモトホームズの家づくりのコンセプトそのままなのです。
ですから、通称「越後杉住宅コンペ」は前々から気になっていたコンペで、
「ノモトホームズとして受賞しないわけにはいかない!」という、
使命感の様なものを感じておりました。
2016年のコンペは、私が入社して1か月後の作品応募でしたので、
コンペを知った時は既に応募期間が終了しており、応募できず・・・
2017年は越後杉を使った施設等がコンペのテーマで住宅部門が無く、あえなく見送り・・・
2018年の今年はいよいよかと、毎日県木連さんのHPをチェックする日々・・・
そしてついに開催!ということで、コンペ開催の情報を知ったその日から
「絶対に最優秀賞を!」ということで戦略を練り、プレゼンの構想を考えておりました。
過去の受賞者には、県内の有名設計事務所さんや建築家の方々、
住宅雑誌でも良く目にする工務店さんが名を連ねられておりましたので、
非常に厳しい戦いになると思っていました。
そこで、応募までのスケジュール表を作成し、綿密に準備!
プレゼンボードや応募用紙の作成にあたり、途中途中で伊藤さんにもチェックと添削をお願いし、
何度もプレゼンボードとにらめっこしながらブラッシュアップしていく、
本当に文字通りの「全力」を出し切ったコンペでした。
やりましたー!
最優秀賞をいただいた理由としては、
①敷地の長所と短所をうまく活かした配置計画と間取り
②地域の風土に合ったデザイン
③建主さまと協同で行った家づくり
という点を評価いただき、審査員満場一致での最優秀賞とのことでした。
(口頭での説明でしたので、おおよそこの内容だったかと記憶しています)
これに甘んずることなく、より良い家づくりを進めていきたいと思っております。
最後になりますが、間取り図やお住まいの写真を使用させていただきましたこと、
また『チルチンびと』の取材や『ハウジングこまち』等の取材、
コンペへの出展に対し、ご理解とご協力をいただきました建主さまに、
この場をお借りして厚く御礼申し上げたいと思います。
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