本屋さんに行くとここ何年かずっと
80代、90代はては100歳以上の方が書かれた本がたくさん並んでいるのを見ます。
特別コーナーのようにそういった本を集めて並べているケースも。
高齢を迎えてからの人生指南書、のような感じで
ターゲットはシニアの方々なのかもしれません。
でも、佐藤愛子さんのエッセイ『九十歳。何がめでたい』は
幅広い層に支持されベストセラーになりました。
長く現役で活躍されている方々の言葉は
世代を問わず心に響くものがあるのかなと思います。
わたしは曽野綾子さんが好きで
時々ですが、曽野さんの本(小説以外)を読んでいます。
いろいろな経験に裏付けされた話はやはり「なるほど」と思うことが多いです。
最近、就寝前横になりながら本を読むのをやめました。
これは作家さんではなく、お話する機会があった人生の先輩からの助言です。
「本を読むのか、眠るのか、どちらかに集中しなさい」と言われたのです。
寝ながらの読書は身体を歪めるし
途中で寝てしまって内容を覚えてないでしょ、と。
確かにその通り。
なかなか自分では気づかない悪しき習慣があるものです・・・
人の言葉に素直に耳を傾けられるようでありたいと改めて思います。
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