こんにちは。
新潟で自然素材の注文住宅を建てるなら新潟のノモトホームズ|営業設計の竹村です。
本日は「新石山の家」のお施主様と建築中の現場にて外構のお打ち合わせ。
バスコートの大きさと、板塀の高さを実際にメジャーで当たりながらご確認いただきました。
小雨が降る中でしたが、奥行きが1間半もがある玄関ポーチは、深い軒のおかげで雨に濡れることはありません。
新潟の気象条件では、このように軒を深くすることには大きなメリットがあります。
「新石山の家」の広間の上部には、大きな吹抜けがあります。
吹抜けの南側には、上下階に横幅1間半の大きな開口を設けています。
この南面の大開口があるおかげで、室内はとても明るくなります。
太陽高度の高い夏場の日射は深い軒で遮蔽され、新潟の冬のわずかな日射を最大限に室内に取り入れます。
広間は上部が大きな吹抜けになっている為、吹抜けに面する2階の廊下や階段室もひとつながりの空間になります。
広間を暖房しようとすると、1階2階合わせて34畳程の面積になってしまいます。
広間に設置するエアコンはどれくらいの性能がベストなのか・・・
断熱性能を表す「UA値(外皮平均熱貫流率)」を計算し、必要な暖房時の定格出力をざっと計算しますと、
どうやら12畳程のタイプで大丈夫そうです。安全側でみても14畳タイプのもので十分。
ちなみに、メーカーのカタログには「〇〇畳用」とありますが、これは「無断熱」住宅での基準値みたいです。
これからいよいよ本格化します、「新石山の家」。
引き続き、現場の状況をレポートしていきたいと思います!お楽しみに!
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