地鎮祭を終えた敷地
先日 地盤調査を行った結果データが
手元に届きました
判定結果は 「要改良」
以前 同じ町内に建てさせていただいた
建物のデータに近い測定結果だったように
思います
25年前頃でしたでしょうか
建物に対して この地盤に対してこの
「補強」と云ったことが行われ始めたのは
当時はその名の通り地表から1m程を掘削し
基礎下全体に硬化剤を混入し固め
その上に 基礎を施工し建て上げると言った形でした
施工費も現在のそれとは違い
半分程度だたと記憶しています
16年程前の基準法の規定によって
施工方法も変わり 高価なものと為った
ように思います
過剰設計とまでは言わないまでも
昔に比べると何かと経費の高騰が・・・
新潟エリアは「潟」が付くように
昔の地歴では沼や湖を指します
海岸に近い地区や山間を除いては地歴上では地盤が
弱いとの判断材料の1つにもなっているように思います
法令規定時に比べ 押し述べて「要改良」は
少なくなったとの声も聴きますが
地盤については その度依然 些かの不満を抱えて
過ごす日々を送って居ります。