プラスチックが問題視されていますが
日常生活の中でできることと言ったら
レジ袋をもらわない事ぐらいかなぁ
なんて思っていました
プラスチックの製造にはかかわれないし
建築材料なら自然素材を使う
シート類を解体時に再生する等でしょうか
ところが・・・
4月から私が住んでいる地域で
プラスチックの分別回収がはじまりました
これで
可燃ごみ 不燃ごみ 資源ごみ 粗大ごみ
そしてプラスチックごみへと細分化されました
まず驚くのが
冒頭のプラマークのついたものの多さ
アルミっぽいお菓子や食品の袋はプラです
インスタント食品や納豆に同封されている
調味料の袋もプラです
容器のほとんどがプラです
分別すると可燃ごみよりプラが圧倒的に多いのです
次に厄介なのが可燃とプラスチックの分別
明らかにプラスチック単体のもの
簡単に洗えるものはよいのですが
生鮮食品のラップはプラだけどシールは紙だったり
食品等が付着しているものは洗う必要があったりと
結構手間がかかるのです
プラスチックのリサイクルが
急に身近な事になったのです
トランプ大統領が紙ストローをやめるように
指示したそうです
確かにストローの素材として
紙は適した素材ではないと感じる事もあります
バイオ製のプラスチックも出回っているようです
新潟駅で新幹線の待ち時間に
紙ストロー用のアタッチメントを見かけました
一般用の6φとフラペチーノ用の10φ
燕で作っているようです
問題をスマートに解決しようと工夫する
そんな発想が好きです