スタッフブログ

握りやすい手摺

こんにちは、ノモトホームズ福本です。
桜が開花し、春本番を迎える中、
新潟市の小学校では入学式が行われたようですね。※地域によっては明日
午前中は晴れ間もあり良い日でした。

さて、今日は細かいところになりますが、
手摺について書いてみようと思います。

無垢材を加工した手摺

手仕事を大切にするノモトホームズでは、
もちろん手摺も既製品ではなく、無垢の木を加工しております。

毎日手に触れる部分こそ、手触りを大切にしたいと考えています。
無垢の材は手に触れることにより、艶が出て色味も変わっていきます。
時折、オイルを塗ってあげるとまた違った表情を見せてくれますね。

カタチは8角形。軽やかでいて、とても握りやすいです。
大きさも丁度良く、しっかりと体を支えてくれます。

ざまざまな場所で活躍する手摺

手摺の場所は階段だけではありません。
例えば、玄関やトイレなど座ったり、しゃがんだりする時に
手摺があるとぐっと動作が楽になります。
今すぐに必要でなくても、あらかじめ下地を入れておくことで
将来的に手摺を追加でつけることもできます。

受け材にもこだわる

手摺本体もとても大事ですが受け材もデザインの印象を
決めるうえでとても重要な部分になります。

こちらは手摺材と同じ木の素材の受け材。
手摺本体ともよく馴染みますし、手摺と受けがピタッと合うので
職人さんの高い技量が感じられます。

こちらはアイアンの受け材です。より軽やかな印象になります。
鳥屋野のモデルハウスでも採用している受け材です。

細かい部分ですが、こういった部分を積み重ねてゆくことで
より良い空間をつくることができます。
展示場にお越しの際はにはぜひ手で触れてみてくださいね。

福本 純也JUNYA HUKUMOTO
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