佐藤です。
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
皆さんの年末年始はいかがだったでしょうか?
佐藤家は年末に引っ越しをしまして、荷物の整理もできないままお正月を迎えばたばたとしていたら仕事始まりとなってしまいました。。。
なんとか3連休で片づけを進めたいと思います💦
風邪やインフルエンザが流行しているようですが、体調管理に気をつけて今年一年も頑張りたいと思います。
さて今回は、「西蒲区の家」の気密測定を行ってきましたのでそのことについて書いてみたいと思います。
そもそも「気密測定」とは何なのかというと、住宅のスキマの面積を専用の機械を使って計算することです。この計算によって割り出された気密性の値をC値と呼びます。C値は隙間相当面積のことで、建物全体の容積に対して「どれほど隙間の総量が存在するか」を示す指標です。家全体の合計隙間面積÷延べ床面積で求めることができ、0に近いほど理想とされています。一般的にはC値=1.0㎠/㎡を切るくらいの住宅であれば気密性が良い住宅とされています。
C値=1.0㎠/㎡というと建物の大きさによって前後はしますが、おおよそはがき1枚くらいの大きさになります。
今回の測定器では室内の空気をすべて外にはきだして、室内と室外の圧力差をはかり、 それと同時にその風量をはかることで室内、建物全体の正確なスキマの大きさやC値を出すことが可能になっています。
ノモトホームズではC値=0.5㎠/㎡以下を基準としていまして、今回は0.5以下で測定することができ無事クリアできました。
完成時にも気密測定を行うので、その時にも同等の結果が出るように今後の工事も注意していきたいと思います。