こんにちは。営業設計の竹村です。
「五十嵐2の町の家 完成見学会」は、いよいよ来週末の開催となりました!
本当にたくさんの方々にご覧いただきたい、と思うくらいに素敵なお住まいになったように思います。
特に「和の美」をデザインの要素としてふんだんに取り入れ、しかもモダンに、上品に表現しています。
意匠や素材だけではありません。
家づくりに不可欠なのは高い断熱性能で、今回はHEAT20 G2グレードの外皮性能になっています。
また、床下エアコンを取り入れたことで、エアコン1台による全館暖房を実現しています。
見学会当日は12月中旬で冬真っ盛り。ぜひ、暖かな室内をご体感ください。
先日、床下エアコンの稼働状況を確認するために現場に行って、サーモカメラを使って表面温度を見える化してきました。
エアコンのスペックはこちら↓
・エアコン 三菱ズバ暖 KXVシリーズ14畳用
・23℃設定
こちらがサーモカメラで撮影した様子。
左側の紫部分が窓で、障子が写っています。
窓の前にあるガラリからは、29℃の暖気が上がってきていることがわかります。
このガラリはエアコン設置場所のちょうど前にあるので、暖気も上がりやすい場所です。
窓の近くにガラリを設けるのはコールドドラフトと呼ばれる、窓から感じる不快な冷気の流れに対して、暖かい空気をぶつけたいから。
フローリングの表面温度は約25℃。まるで床暖房の様になっています。
これが床下エアコンの最大の武器で、床暖房を入れなくても床が暖かいのです。
床暖房よりもちょうど良いマイルドな暖かさで、しかも床暖房の様に範囲が限定されているわけではないのが特徴です。
この様に、ダイニングの足元も一律で暖かくなっています。
朝起きたおきからこのくらいの温かさを感じられるので、冬でも朝起きて「さむ~!」ということがありません。
設計と素材、職人さんの手仕事にこだわり、さらに高性能で暖かい住まい。
ぜひ、ご興味のある方は12月14日・15日の完成見学会へお越しください。
<ご予約はこちらから>
床下エアコンについての解説はInstagramのリール動画で配信しています!
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