スタッフブログ

造園工事が進んでいます!

こんにちは。営業設計の竹村です。

先週仕事が忙しく、その疲れからなのか定休日で家に帰宅した途端に体調が悪くなり、お恥ずかしながら水木金と高熱で寝込んでしまいました。。。病院で検査してもらったのですが、インフル・コロナでもない謎熱でした。確かに先週、妻も微熱があったり、子どもたちもゴボゴボしていたので、私も体調を崩したのかもしれません。。。ようやく昨日の夜に熱が下がって一安心。

日に日に寒くなりますし、流行病も増えるこの季節、皆さまもお身体ご自愛ください。

さて、大変ありがたい事に、最近はオーナー様からリフォーム工事のご依頼をたくさんいただいております。

私は「営業設計」ですが(今度から田中くんや福本くんと同じ”アーキテクト”にしようかな…笑)、それらリフォーム工事の現場管理も行います。

今年の2月にお引き渡しさせていただいた中央区のお住まいでは、大規模な外構工事をお任せいただいております。

デッキ、木塀、前庭、裏庭と工事範囲も広く、木質化されたデッキと塀と、塀を背景に美しく生けられた雑木や景石、版築(これがなかなか珍しいのです!)といった様々な要素が見事に組み合わさったお庭になる様に思います。

まだまだ途中なのですが、やはり造園の力はすさまじいと、工事の進みを見ながら実感しています。

写真は前庭にある約50センチ程の高低差の土留めとして、景石を積んでいる工事風景。石は同じ大きさのものがないので、ひとつずつ丁寧に、しかも美しく積むのにすごく手間をかけてくれています。工事をお願いしている造園屋さんは、本当に庭仕事が大好きな造園屋さんだなぁと、いつも関心します。

家の地窓からも植物を楽しめるように、今の地面高さから少しレベルを上げてもらうように現場でお願いしました。

朝出かけ際、靴を履く所作の中で庭の緑が見えたり、花を楽しめたりする事は、すごく素敵だと思います。

そのまま明るい気持ちで玄関ドアを開けて学校や仕事に出るって最高ですよね。

当初の建物の設計時のコンセプト的にも、地窓から足元に広がる庭が眺められたら良いなぁという部分がありましたので、そのコンセプトを造園屋さんもしっかり理解していただいて、工事を進めてくれています。いやー、楽しみです!

コンクリートブロックなどで土留めとする方法もありますが、景石の方がより自然な雰囲気になります。石と石の間にちょこっと草があっても、可愛らしくてとっても良さそうですね!

営業・設計
竹村 泰彦 YASUHIKO TAKEMURA
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