スタッフブログ

コンセント・スイッチについて考えてみました

こんにちは、営業設計の福本です。

最近、昼間は28℃に達するかと思えば、朝は16℃になるなど、寒暖差が激しいですね。
私は寒暖差には弱いので、体調管理に気をつけたいところですね。

さて、本日はコンセントやスイッチについてお話ししようと思います。
仕様打合せではキッチンや外壁・造作などに目が行きがちですが、
コンセントやスイッチも非常に重要な要素です。

① 位置や数について
コンセントが不足していると不便に感じることもありますが、
必要以上に設置すると、逆にごちゃごちゃしてしまいます。
また、当然無駄にコストもかかります。

具体的な使用目的や用途をイメージしていただくことが大切です。

例えば:
「枕元にサイドテーブルを置くので、スタンドライト用ののコンセントが必要だな」
「ここに家具を置くから、コンセントがあると邪魔になるかも」
「キッチンでミキサーを使うので、配線コードが短くなる位置にコンセントが必要だな」

このように、具体的にイメージを持つことが重要です。

② プレートについて
コンセントやスイッチのプレートは、さまざまなデザインがあります。

▲スタンダードなPanasonic フルカラーシリーズ
定番のスイッチプレートです。

▲Panasonic so-styleシリーズ
直線を基調としたシンプルなデザインです。
マットな質感がよいですね。

▲Panasonic アドバンスシリーズ
プレート全体が薄い印象です。スイッチも押しやすい形状。

▲こちらはtoolboxのトグルスイッチ
工業的デザインがかっこいいですね。

設置場所によって色味や雰囲気を合わせることで、より良い空間が生まれます。
ただし、コストや機能性も重要な要素ですので、ぜひご相談ください。

③ 高さについて

ノモトホームズでは、一般的な位置よりもスイッチをやや低めに提案しています。

通常の高さでは目線に入ることが多く、すっきりした印象を与えてくれます。
写真が分かりづらくてすみません…
ドアの取っ手の位置と高さを合わせることで、より一体感を持たせる意味もあります。

細かいところまで気を配ることで空間がより上質になります。
モデルハウスをご覧になる際はお気になされてみてください。

福本 純也 JUNYA HUKUMOTO
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