甲子園行きをかけた新潟県大会の決勝。
雨のため順延されていましたが、昨日ようやく試合が行われ出場校が決まりました。
今朝は社内でもそんな話題となりました。
県内にたくさんある高校野球部の中でも、全国大会に行けるのはたった1校だけ。
切なくもありますが、それ故に一生懸命になる価値もあるのかもしれません。
プレーする選手本人や監督の努力が大きいのは当然です。
でも実はそれをまわりで支えている人たちがたくさんいます。
以前、高校野球部員の息子さんを持つ女性と一緒に働いていたことがありました。
それぞれの部員のお母さんたちが、交代で差し入れを作ったり面倒を見ているという話を聞かせてもらいました。
高校の部活動にそこまで家族も関わるものなのかー、と驚いたことを覚えています。
野球に限った話ではなく、何かに打ち込んで頑張っている学生たちを見ると、その陰で支えとなっている人たちがいるんだろうなあと考えたりしています。
全国大会で優勝できるのもたった1校だけ。
新潟県代表に期待するのはもちろんですが、どの選手も力を出し切って頑張ってほしいと思います。