こんにちは。営業設計の竹村です。
本日からの3連休、東区牡丹山にて完成見学会を開催しています。
見学会開催を快くご了承いただきました建主さまには、この場をお借りして御礼申し上げます。
牡丹山の家は、3方を道路に囲まれた87坪の敷地に建つ、30代半ばのご夫婦と小さなお子様のお住まい。
南側の土間空間は玄関からダイレクトに繋がる空間で、建主さまが観葉植物を置くことを想定してつくったスペースになっています。
なんとも雰囲気が良い場所なのですが、見学会会場ではこちらの写真よりも観葉植物を多く置いているので、観葉植物が置かれた土間空間をぜひご覧ください。
ちなみに玄関にはキッチンへダイレクトにつながる家族用の裏動線があり、それが回遊動線になっていますので、そちらもぜひご覧ください。回遊動線があるだけで広く感じることができる、というのを体感できる良い機会になると思います!
延べ床面積は31坪とコンパクトにまとめながら、回遊動線を2つ組み込んだり、勾配天井で2階とつながる大空間としたことで、広々と暮らすことができるお住まいになっています。
耐震等級2の長期優良住宅で、床下エアコンを採用した建物ですが、冬の楽しみとして薪ストーブも設置しています。
キッチンに架かる梁は、丸太をそぎ落としたもので太鼓梁と呼ばれるもの。
しっかりと家を守ってくれるような見た目で、どっしりとして存在感があります。
最近の家づくりでは大壁工法(柱や梁を壁の中に隠してしまう工法)が多いなか、このように構造がそのまま意匠として表れてくるのには魅力を感じます。
設計担当は田中君。
連続窓の下にある田中君オリジナルの布団干し兼手摺は、T時型の断面なのですが、色を変えて塗り分けることで横のラインがスッキリと見え、外観の水平性を強調しています。
明日、明後日は満席のお時間もありますが、ご興味のある方はこちらからお申込みいただけますと幸いです。