こんにちは。営業設計の竹村です。
本日、五十嵐2の町の家の現場で、監督の佐藤君と電気屋さんとで、配線の打ち合わせを行いました。
図面指示は行っているのですが、あらためて分電盤の位置、電気メーターの位置、TVアンテナの位置をそれぞれ確認。
外観にも影響するところですので、現地で確認し合います。
今回ビルトインガレージがあるのですが、上階の梁せいが大きいためにビルトインガレージの天井照明用配線スペースが取れず、それでも「これならできそう!」と想定していた施工方法が可能か懸念しておりましたが、電気屋さんから「その方法ならいけますね!」とのことでOKをもらえ一安心。
他にも、断熱・気密欠損が出来ないよう、室内の配線経路や壁・天井下地についての確認も行いました。
工事がスムーズにいくよう、今後も連携していきたいと思います。家づくりはチーム戦です!
写真は2階ホールの様子。
屋根形状に合わせ、勾配天井の空間にすることで、縦方向に伸びのあるきれいな空間にしたいという設計意図です。
写真の青いシートは屋根の通気層のための防風シートで、垂木間を流れる外気が直接断熱材に当たらないようにするために設けるものです。
写真に写っている木組みは、これから施工される断熱材用の下地です。
この下地に不織布というシートを張って、青いシートと不織布の間にセルローズファイバーという断熱材を吹き込んで充填します。
その後、気密シートを張って、気密シートの室内側に天井仕上げ用の天井下地を組み、その上(室内側)に天井仕上げの羽目板を貼って、最後に化粧垂木を取り付けます。
天井だけでもなかなか作業量のある工程・・・笑
大工さんの頑張りどころです!
さて、先ほどさらっと書きました「監督の佐藤君」ですが、6月に入社した若手(アラサー)のホープです。
今ではすっかり溶け込んで、隔週で設計の田中君と、HARUMACHI coffee店長の田邉さんとフットサルをやっています。
若いですが経験も豊富で頼りがいのある佐藤君。
そのうちブログデビューもしますので、ご期待ください!