スタッフブログ

家にヤモリが出現!そんな時、どうする?

こんにちは。営業設計の竹村です。
今日は休みを取って、朝から保育園に通う子どもの運動会へ。
かけっこやリレーでは思っていた以上に足が早く、息子の成長を見ることができて良かったです。
午後からはプールに行きたいというリクエストもあって、娘も含めて家族で市民プールへ。
ヘトヘトになった一日でしたが、プールで泳ぐのも良い運動になって良いなと思いました。

さて、本日はヤモリとの付き合い方について。

苦手な方もいらっしゃると思いますので、あえてのカメレオンです!

玄関から宅内に侵入し、寝室に逃げ込んだヤモリを汗だくになりながらなんとか虫取り網で捕獲し、外に逃したのが昨年の夏のこと。
何かの拍子で玄関に入り、そこから隣接する寝室に入り込んでしまったため、今日はヤモリと一緒に寝るのか・・・寝ている時に顔の上に乗られたらどうしよう・・・と冷や汗をかいた思いがあります。

ついにあの季節が今年もやってきたかと思っていた矢先、玄関ポーチに今年もヤモリが出現!
体格からして、どうも昨年と同じヤツです。
ヤモリは「家守」と言われ、家を守ってくれたりする縁起の良い生き物と言われることもありますが、とは言え爬虫類が苦手な私と妻にとって、できれば外の見えないところに隠れておいて欲しい生き物。
コキブリやシロアリなどの虫も食べてくれるので、ありがたいことはありがたいのですが、、、やっぱり見た目が苦手なんですよね。ヤモリの方がまだ良いですよ。
ポケモンくらい可愛かったら良いのに・・・

では、ヤモリを家に寄せ付けないようにするにはどうすれば良いのでしょうか。

基本ヤモリは夜行性で、虫をエサにして生きています。
ですから、人感センサー付きの照明器具があって、夜間うっすらと灯りのつく玄関ポーチには虫が集まりやすいため、ヤモリもエサを目当てにやってきます。
そこで、夜間照明が点灯しないように照明のスイッチをオフにしておくことが重要です。
虫除け対策品を玄関ポーチに置いておくのも良いでしょう。
まずは玄関先に虫が集まらないようにして、ヤモリがやってくる理由を無くすことです。
室内に虫はいないので、基本室内に住み着くことはほぼ無いと考えて良いでしょう。
ヤモリ(特にヘビ)除けの忌避剤も売られています。
ヤモリの嫌がる匂いのする天然成分配合で、2ヶ月効果が持続する日本製のものもあるので、これは買ってみようと思います。

次に、ヤモリを室内に侵入させないために、玄関ドアとドア枠の隙間が無いかチェックし、あれば隙間を塞ぎます。
玄関への出入りの際は要注意です。ちょっとよそ見しているとササっと入ってしまう可能性もあります。
最近ではガデリウスの木製玄関ドアを使っていますので隙間はほぼ無いのですが、拙宅は造作の玄関ドアのため、気密部材はもちろん取り付けていますが、経年変化による建具の反り等で、どうしても多少の隙間が出てしまいます。
ヤモリは平べったいので、5mm〜1cmの隙間があれば侵入できてしまうようです。
もし隙間がある場合は、モヘアテープやピンチブロックをドア枠に貼って、ドアを閉めた時に隙間がピッタリ塞がるようにすることが重要です。

次に考えられる隙間はエアコンのドレンホース。
これはホームセンターで、虫の侵入防止用のドレンホースキャップが売っていますので、購入して取り付けてみてください。
ヤモリだけに限らず、虫の侵入防止に効果的です。
実家ではエアコンを付けた途端、室内機からGが落ちてきたという経験もありますので・・・

ヤモリが家の中に入ったらどうするか。
叫びたい気持ちもわかりますが、まずは落ち着いて行動してください(経験談)。
基本、虫取り網を用意し、捕獲するのが一番です。
彼らは直進しますので、網をヤモリの前に置いたら後ろから追い立てます。
這うように進むのでなかなか入ってくれませんが、落ち着いて何度かトライしてください。

爬虫類に抵抗のない方はもちろんヤモリがいた方が良いでしょう。
害虫を食べてくれるので、むしろメリットしかありません。
ただ、苦手な方はこのブログを参考にして、ヤモリとの上手な付き合い方を実践してみてください!

営業・設計
竹村 泰彦 YASUHIKO TAKEMURA
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