こんにちは。営業設計の竹村です。
今週から「五十嵐の家」の基礎工事が始まりました。
最大高低差2メートルというのがこの敷地の最大の特徴。
この高低差をうまくいかした住まいが「五十嵐の家」になります。年末の完成に向け、これから本格的に工事が進んでいきます。
朝からとても暑かった一日でしたが、基礎の施工図を見ながら職人さん達が作業してくれています。
ちなみに基礎はベタ基礎で、耐震等級3を取得した基礎仕様になります。
今は「根切り」という工程。地面を掘削して、基礎のスペースを作る作業です。
今回高低差がかなり大きい敷地のため、職人の番場さんも「今回基礎大変だよ〜」と言っていましたが、決して悲壮感とかでなく、「俺に任せとけ！」と難題に立ち向かうような、何かこう頼もしい印象を受けました。
番場さん、よろしくお願いいたします！
さて、基礎工事の最初がの工程で、「遣り方出し」というのがあります。
写真にあるように、基礎の高さや通りを出すために貫と水糸を使って基準を出していきます。
通常のフラットな敷地であれば遣り方出しも比較的容易ですが、今回高低差があるため、特に大変そうでした。
T字路（丁字路）の突き当たりにあるため、眺望はもちろん、日当たりも良く、良好な住環境がつくれそうです。
しかも幸いな事に、新潟の丘陵地帯に位置するため地盤調査の結果もかなり良く、地盤改良工事が不要でした。
「江南の家」に引き続き、これから「五十嵐の家」も現場レポートしていきます！
お楽しみに！
