シンプルな造作キッチンです
天板はいつものように燕で作り
ダイニング側は
杉板を大工さんに張ってもらい
濃いめの塗装をかけています
コーナーのステンレス柱を見せているので
板張りですがモダンな感じにも見えます
キッチン側はオープン
扉が付いているのはスッキリ見えますが
私の好みでは
鍋、フライパン、ザル、調味料など
調理中に頻繁に出し入れしたり
サッと洗ってしまったりするのに
扉は邪魔です
ゴミ箱もシンク下に入れたいです
そう考えると
流し台の方は棚さえあれば
ほとんど扉がなくてもよさそうです
背面収納は
全開する3本の建具の裏に冷蔵庫と
施主がご自身で組み立てた
市販のスチールユニット棚
有名なのはエレクターシェルフですが
最近はいろいろなメーカーが作っています
棚のピッチを細かく調整できるし
オプションパーツが豊富なので
使い勝手の良いように調整できるのが便利
こうして見てみると
工業製品ぽくなくてイイですよね
あとはレンジフードがスッキリすれば
文句なしです（＾－＾）
