こんにちは。営業設計の田中です！
本日は「大屋根」をテーマに書いてみたいと思います。
大屋根とは1階と2階など複数階を一つの屋根でまたがってかけた屋根のことを言います。大屋根は外観をダイナミックに演出できる効果があります。
写真一枚目。
「竹尾モデルハウス」です。ダイナミックな大屋根が特徴的な外観を持つモデルハウス「素顔の家」は（現在は解体済）、2005年に竣工し、築16年を経過してもなお、普遍的な美しさ、自然素材の味わいを持った建物です。白い左官壁の外壁と板張り外壁、南側の大開口の窓のバランス、コントラストがとても美しいです。
写真二枚目。
「焼杉の家」です。片流れの大屋根の施工事例です。シャープな片流れの大屋根と経年変化を楽しめる焼杉板を使用した住まいです。片流れの大屋根はシャープに見せるために破風板のディテールにこだわり軽やかな印象の屋根に仕上げています。
写真三枚目。
「山二ツの家」です。大きな二つ切妻屋根から構成させる屋根はノモトホームズらしい母屋、垂木を化粧材としています。西側の植栽の緑は焼杉板ととても相性が良いです。
写真四枚目。
「道上の家」です。左右非対称の大きな切妻屋根から構成される住まいです。断面計画に注意しながら、大屋根部分の低い部分はインナーガレージとして有効利用しております。
写真五枚目。
「五泉の家」です。周囲は森に囲まれ自然豊かな場所にある、「五泉の家」は敷地を最大限活かすために建物と一体のインナーガレージのある住まいです。建物の水平ラインを強調するために大屋根と駐車場部分の下屋が特徴的です。
ノモトホームズは大屋根の施工事例が様々あり、ダイナミックな外観はとても美しいです。敷地に余裕があるところの多い、新潟県だからできる屋根構成です。
