こんにちは。営業設計の竹村です。
本日、大変ありがたいことに「五十嵐二の町の家」の新築工事請負契約をいただきまして、これから本格的な実施設計が始まります。
海が見える高台の開けた気持ちの良い敷地ですが、道路と最大2mの高低差があることから、その高低差を活かしたプランニングを行ったというのが最大の特徴です。
イメージスケッチは白ですが、外壁には経年変化が楽しめる焼杉を張っていきます。
内部には玄関から続く広めの土間スペースがあり、2階から1階へと流れる板張りの天井には化粧垂木がリズミカルに並びます。
杉材をメインに、障子や洗い出し、漆喰などといった日本建築の要素を取り入れたお住まいになる予定です。
性能的には耐震等級3を目標とし、断熱性能はトリプルサッシをメインに付加断熱も行いながらG2グレードを目指します。第一種換気+床下エアコンを採用し、快適な室内環境をつくっていきます。
五十嵐二の町は私も学生時代に住んでいたところなので、個人的にも懐かしく思い入れのある場所です。
これから本格的な実施設計へと進んでいきますが、建主さまに喜んでいただけて、良いお住まいになるよう、全力で取り組んでいきたいと思っています!