以前にもご紹介をさせていただいた、ご実家母家との同一敷地内での新築に先駆けて母家一部を減築し、今日よりそのご実家母屋の修復作業が始まります。
修復、新築を担う大工さんは榎本棟梁、神社やお寺なども手掛ける宮大工、技術、感性は一目を置く棟梁です。
修復には、2日程を有しますが、新築の建物に入ってもらうのは11月末の着手の工程予定で、気の早いお話ですが来春の竣工が今からとても楽しみな建物です。
実りの秋へ季節の動きを感じさせる写真は敷地裏に広がる梨棚とたわわに実をつけた柚子の木、その横には同じく実を付けたミカンの木、この他敷地内には梅や桃の木もあって、この豊かな季節を目でも感じる事ができ、風情漂う敷地環境です。
外観には焼杉を施工し室内の仕上げには漆喰をメインに和モダンな仕上げとなる計画です。
恵まれた環境の中、調和する建物のとなる事でしょう。