9月に入り、例年にない残暑とは言い難い猛暑が続きで、これからの時期に秋の収穫を迎える稲作を含めた作物の出来が大変気になるところ。
そのような中で、築後14年を迎えた建主様から「エアコンから水が・・・」とのご連絡をいただく。
続く猛暑の中の事、早々の処置をと、考えられる1番の排水ドレンの詰まりをと考えて、真空ポンプを用意し伺わせていただきます。
ポンプを用いてドレンパイプ内の汚れつまりを吸い出す作業を何度か繰り返し中に詰まった汚れ(埃やカビ)を吸い出し様子を見たところ、ドレンから水が出るようになり
冷房を確保して、現在様子を見ていただいています。
お引渡し時から使用されているエアコンで、この度が初めての不具合でしたが、次回不具合が生じた折には思わぬ出費になりますが、エアコン本体の交換が必要となるかもしれませんとお伝えをさせていただきました。
14年を迎えて、3人のお子様たち皆さんが社会人となり今現在は御一人だけが、このお住まいから職場へ通いになっておられるとの事、時の流れの早さに自分でも驚きを感じています。
暖房に薪ストーブを使われていますこちらのお住まい、ご主人が集められた薪が沢山用意されており、全てをご主人が玉切のものから手作業で薪にされているとの事
大変でしょうとお尋ねをすると「日頃の運動不足を補う為です」と優しい微笑で返していただきました。
当時植えられた、庭の木々も大きく成長し短いようで長い14年の月日を改めて実感しています、急を要するメンテではありましたがいろいろな意味合いでも、とても感慨深いメンテナスでした。