こんにちは。営業設計の田中です!
本日は天気が良く日差しの強い日でしたので、日射遮蔽の重要性について紹介していこうと思います。まず、日射遮蔽とは、建物や家の外部に設置される日除け等のことをいいます。日射遮蔽は建物側の工夫で軒の出を出したり、窓の上に庇を設けてあげることで日差しをカットすることも出来ます。この暑い日に軒の出のある住宅と無い住宅とでは室内の温度が変わってきてしまいます。軒の出や庇が無い住宅は太陽光が容赦なく入ってきますので室温が上がり、冷房負荷が増えてしまいます。
その他にも窓辺に落葉樹やつる植物を植えることでその樹木が日差しをカットしてれますのでとても効果です。緑があることで建物の印象がまた良くなりますし、室内からも緑が見えるととても心地良いです。
また7月9日(日)は「坪数に振り回されない 小さな住まいで大きく暮らす設計」の住まいづくり教室開催させていただきます!設備機器や建材が高騰する中、建築費を抑える一番の方法は「住まいを小さくつくる」こと。とは言え、単純に坪数を抑えるだけでは窮屈な住まいになってしまいます。小さな住まいだけれど、広がりを感じられて、のびのび暮らせる住まいの設計方法をご紹介します。お気軽にお問い合わせください。