住宅の基礎形状ですが、主に布基礎とべた基礎の2種類で施工しています。布基礎で使用する鉄筋径は、主にD10やD13などの径の鉄筋を使用して、ユニット鉄筋を使用したり現場にて組んだりします。ユニット鉄筋は、あらかじめ工場で組まれてくるので、天候の影響も受けませんし、施工精度もよく現場での作業も少なくなり工期短縮できたりします。べた基礎で使用する鉄筋は構造計算にもよりますが、主にD10やD13ですが地中梁部分にD16やD19を使用することもあります。RCの現場のようにD19以上の鉄筋の継手をガス圧接するような大きな梁や柱はありませんが、熟練の職人さんが手際よく作業してくれます。夏場は、鉄筋に熱が伝わってスラブの上で作業してると暑くて大変です。これからの時期は、熱中症になりやすくなりますので、現場へ行った際は水分補給するように声掛けしていこうと思います。
今週末のイベントですが、7月9日(日)10時~11時、住まいづくり教室「小さな住まいで大きく暮らす設計」編を開催します。参加をご希望の方は、ご予約をお願い致します。
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ノモトホームズ
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