コロナ規制も弱まり連休を迎えて、幹線を行き交う車のナンバーにも県外のものも増え、実家えの帰省で皆さんユックリとした時間をお過ごしになっている事と思います。
暦で云うところの立夏の頃も数日後に控え、朝晩の寒暖の差はまだまだあるものの、夜気には僅かではあるもの夏の匂いを感じる事ができ心地良い季節の移ろいを感じさせてくれています。
この時期恒例事とはいえ、田園では田打ちの後の水が張られた水面を渡る風が日の光を揺らす美しさは自然が織りなす絶景の一つかと、移動中とはいえついつい目を引かれてしまいます。
建主様のご厚意をいただき連休明け13日と14日に開催させていただきます、「新飯田の家」と「道上の家」。
スタッフも私も何度かお伝えさせていただいておりますが、同時に2つのお住まいをご覧いたいただく機会はそうそうなかく、この機会に是非皆様にご覧いただければと思っております。
今日は動画の配信に竹村君と田中君が「新飯田の家」を撮影にお邪魔をさせていただきましたので、こちらもご予約前に是非ご覧いただけたらと思います。
こちらはアプローチから続く洗い出しの犬走りです、1.5cm程の小砂利を洗い出したものです、今わ薄くモルタルが表面を覆っていますが、生活の営みの中でまばらにちりばめられたこの小石の表面が磨かれて艶を持ち表情を表します。
この子砂利、埋める時の小石の間隔が微妙で、隙間なく埋めて洗い出すものと、写真のようにまばらに埋めて洗い出す施工がありますが、どちらかというと私は微妙な小石のまばらな感覚の仕上げを好んでいます。
施工をしてくれる職人さんの佐藤左官さん曰く「この仕上げ、結構面倒なのョ」と毎度言われております・・・・・・。
細かなところまで、拘りぬきました二つの見学会を是非この機会にご覧下さいませ。