外装リシン掻き落とし仕上げを行う際に、木下地にフェルトを張りまして外壁の端部に見切り材を設置してからラスをタッカーにて固定していきます。軒天が野地板表しの場合は、垂木間に通気材を入れて外壁端部に見切り材を細かく取り付けていくのですが、左官職人さんが手際よく取り付けている姿を見て、さすがだなと思いました。ラス張りが終わると軽量モルタルにて中塗りを行い、養生期間後にリシン掻き落とし仕上げを行います。
お客様のご厚意で連休明け5/13・14に「新飯田の家」と「道上の家」の2棟同時の完成見学会を開催させていただきます。是非この機会にご覧いただきたいと思っております。スタッフ一同心よりお待ち申し上げておりますので、何卒よろしくお願い申しあげます。