こんにちは。営業設計の田中です！
今日はいつもりも気温が低く肌寒い日でした。最近は花粉に黄砂と外出しにくい日が続いています。車も汚くなりテンションが下がります。。。
本日は家の日当たりについて書いていこうと思います。家を計画する際、日当たりは重要視するポイントの一つだと思います。光が良く入る明るい住宅で生活をしていると気分が良くなりますし、日当たりが良いことで太陽の光の恩恵を最大限活かすことができます。
日当たりの良い家とはどんな家でしょうか？太陽は一年で様々な太陽高度に変化をしていきます。夏場は太陽高度が高く、冬場は太陽高度が低いです。また太陽は東から昇り、西へと沈んでいきます。日当たりも太陽と同様に動いていきます。皆さまもお分かりになると思いますが、南側の日当たりが一番重要視したい日当たりです。南側の日当たりは日照時間が長く明るいことがメリットです。なので建物を計画する際には建物をできるだけ北側に寄せ南側には大きなスペースを確保し、南側の日照を確保します。この南側の日当たりを上手く使うことで冬場の暖房費の削減をすることができます。
こちらはの写真は冬場の展示場のダイニングの写真です。写真の上の方が南です。見てお分かりの通り南側から太陽の光が入っています。南側からの日射取得をすることで冬場寒い日でも太陽熱で家の中はポカポカ暖かくなります。同じ性能の家でもこの日射取得を最大限活かすことは暖房負荷を軽減することが可能になります。
