浴室を選ぶ際にUBやハーフUBを検討します。UBは1616や1620タイプなどの規格のものを収めるので、施工的には仕上げ材と取合う部分が入口や窓開口廻りくらいなので、取合いも少なく工期も短縮できます。ハーフUBは浴槽と洗い場部分がユニットになってまして、壁や天井を板やタイルなどで仕上げることができますし、間仕切りに透明のガラスやアクリル板を設置したりして脱衣室とのつながりをだしたり室内を広く感じさせたりできます。施工的にはUBの時と勝手が違います。施工に先立ちタイル割付図や板割付図や枠図などの施工図を早い段階で作成して、図面をもとに大工さんが据え付から壁天井の造作まで施工していくので、事前の準備や工事中の細かい部分の納まりのチェックが重要になります。
写真は、カブトムシの幼虫です。昨年の夏に飼っていたカブトムシが卵を産み孵化し10匹いましたが、土を入れ替えるためにあけたところ大きく成長した幼虫が3匹いたので、娘としばらく眺めていました。