スタッフブログ

こどもエコすまい支援事業 予算の12%が埋まっていてびっくり!

こんにちは。営業設計の竹村です。

先日、3歳の息子と「HARUMACHI coffee」に行ったのですが、かなり楽しかったようで、「大きくなったらパパのところでお仕事する!」と言っていたので、息子に「パパはどんな仕事してるの?」と聞くと「わかんない!動物のお医者さん!」と言われたので、もっと建築頑張ろうと思います。

 

本題の前にお知らせですが、「粟山の家 完成見学会」が明日で最終日となります。今週末は、先週末には終わっていなかったお庭が完成していますので、建物と庭の関係についてもぜひこの機会に、見ていただきたいと思っています。

明日(4/9日曜日)は①10時~11時②12時~13時の二枠のみ開いておりますので、ご興味のある方はお早めにお申し込みください。

 

さて、3月31日より交付申請が開始された「こどもエコすまい支援事業」ですが、開始1週間で予算の12%が予約で埋まっていてびっくり!
昨年度の「こどもみらい住宅支援事業」は、11月末になって急に予算が上限に達してしまったため、全国的にも「補助金を予定していたのにもらえなかった」という建主さんが数多くいらっしゃる、という話も聞いていましたのでちょっと焦りました。
令和5年度の「こどもエコすまい支援事業」は、昨年末から「新しい補助金が始まります!」というプロモ―ションが方々でされていましたので、(住宅業界で)注目を集めた上での満を持しての交付申請開始だった、という状況だとは思うのですが、それにしても早いですね。

ただ、予算的には昨年度の「こどもみらい住宅支援事業」の1142億円よりも358億円多い1500億円なので、この時期は交付申請が開始されたばかりでスタートダッシュ的に交付申請が集中したけれど、なんだかんだでさすがに例年通りの11月頃までは大丈夫そうかな、というのが私の読みです。そうはいっても、早めに動いて交付申請の予約ができる方(ご契約ただいている方で、確認済証・長期優良住宅の認定通知書(またはBELS評価書)が発行されている方)から順番に、交付申請を行っていこうと思います。

 

今回の「こどもエコすまい支援事業」は、ざっくり説明しますと、子育て世帯(2004年4月2日以降に生まれたお子さんのいる世帯)または若者夫婦世帯(いずれかが1982年4月2日以降に生まれた世帯)が対象で、補助額は100万円。住宅の延床面積が50㎡以上で高い省エネ性能を有する事が必須条件になっています。

これから家づくりをお考えの方は、ぜひ「こどもエコすまい支援事業」をご活用いただければと思います。

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竹村 泰彦 YASUHIKO TAKEMURA
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