外壁板張りの際、焼杉板張りや杉羽目板押縁固定で施工させていただくことが多いです。焼杉の場合は、素焼きしたものや表面にクリア塗料を塗布した物、表面の炭を落としたものや炭を落として黒色の塗料を塗布したものがあります。それぞれコストも違いますが、1つの建物で使い分けたりすることもあります。焼杉板は仕上がったものが届くので、板張り後に塗装しなくてもいいので工期短縮にもなりますし、押縁もないので現場で塗装するスペースがなくても大丈夫です。注意してる点は、材料を拾う際、定尺長さが3m・4mの2種類ありますので、材料を拾う際に下屋したなどは1枚で張れるようにしたり、どこにどの長さを使うのか検討して出来るだけロスがでないようにして施工してます。
杉羽目板押縁固定の場合は、仕上げにウッドロングエコやリボスにて塗装したりします。押縁は丘で塗装するのですが、時期により塗装の乾燥に時間がかかりますし、塗装スペースも必要です。押縁のある場合は、サッシや屋外フード等に絡むので工事前に板割付図を作成して工事を進めていきます。注意してる点は、屋外フードなどの大きなものは押縁の中心にフードの中心がくるようにして納めています。
3月に入り気温も上がり、晴れ間も多くなり工事も進めやすくなってきました。引き続き工事がスムーズに進められるように調整して行こうと思います。
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