富山県高岡市にある瑞龍寺
100m弱の回廊
腰壁付きは雪国ならでは
国宝の山門、法堂を有する禅寺です
近づくにつれ、
徐々に大きく迫ってくる山門と共に
少し奥にある両側の建物の屋根が
山門の両側の壁に徐々に沈むように隠れてゆきます
遠近法を利用した演出です
樹木が植わっていたこともあったようですが
芝のみにしたことで整然とした印象です
タイムリーなお札がありました
皆さんにとって御利益がありますように
「地域主義建築家連合」メンバー
伊藤 誠康 MASAYASU ITO