建方

新潟市内も寒波の影響を受けて、日曜日から大雪に見舞われました。ここ数日は朝から夕方まで自宅や現場の除雪をしてました。建物建設を行う上で、これだけの雪が積もると予定通りいかなくなり、先が読めなくなるなと改めて感じました。それでも先に工事を進めていかなくてはなりませんでしたが、大工さんや基礎工事の業者さんが、何とかしようと大変協力して頂いたので、感謝したいなと思いました。

現在建築中の南区の現場にて、本日「建方」を行いました。天候が心配でしたが、終日晴れてましたし、体を動かしていると少し汗ばむ程の陽気で、工事の方も順調に進みました。

柱を建て込んで梁を掛けてから羽子板ボルトを通して、仮筋交いをセットしてから下げ振りにて建付けを見ます。ターンバックルにて柱の建付けを調整してから、仮筋交いを固定していきますが、大工さんが段取り良く作業を進めてくれて、工事も順調に進めることができました。

写真は、吹抜けに掛かる母屋ですが、長さが5,460mmで梁成が390mmあり、大きな材料でとても迫力があるなと思いました。

これから造作工事メインで工事を進めていきますが、良い建物が出来るように大工さんと打合せて行こうと思います。