東京都美術館で開催中の
「フィン・ユールとデンマークの椅子」
フィン・ユールはデンマークの建築、家具デザイナー
見どころは、彼や他のデザイナーの椅子に座れる
コーナーが充実していること
日本のインテリアは
家具が大量生産でチープなデザインが多い
という意見を聞いたことがありますが
ごもっとも・・・
出来のよくないソファは
寝っ転がるためにあるようなものだけど
良いものは立ち上がりたくなくなるほど
ずーっと座っていたくなるほどの心地よさ
高価なことが難点だけど
お気に入りに巡り合えば一生モノ
お子さんが小さいうちはちょっと心配だけど
物の扱いがわかるようになったら
考えてみても良いかもしれません
良い家具は暮らしを豊かにしてくれます