例年の事ではあるが この大型連休を迎えるこの季節
田植えの準備に忙しく田打ちの作業に勤しむ
農家の方達の姿とその後 水を蓄え日射しを映す田園風景を
目にする事が出来るこの季節
地に足を付け脈々と受継がれてきた米作りの文化に
魅せられると言いますか
幼い頃から田圃に慣れ親しんできた記憶が思い起こされるのか
目にするだけで春が来たのだと実感させるもがあります
5月の末頃には田植えを終えた小さな緑の稲を
目にする事でしょう
先日観たテレビの番組の中 山里のとある古民家を改築したカフェの
話の中で昔の建物 住いと云うものはその周辺環境の中に
適用する様先人が考えて手を加え 生活できる様建物だけではなく
その環境に馴染むよう周辺の保水排水を考え庭に緑や池を造り周辺の環境を整え
快適な生活 暮らしを営むそれを
家に庭と書いて「家庭」と云うのでは・・・・
それを聞き 目から鱗が・・・成る程Σ(゚Д゚)
住いの庭に緑を 昔と違って治水に池と言った必要性はないでしょうが
住いの佇まいには緑の植栽を
外観からも建物を際立だせ室内からは四季の移ろいを愛で心癒すものに
住いの資金計画の中では幾何かの金額が掛かりますが
計画の中に僅かでも良い形でご提案をしていきたいものと思います