こんにちは。営業設計の竹村です。
まずはイベントの告知からです。
4月10日(土)・11日(日)の2日間、新潟市西区寺尾上にて
「寺尾上の家」完成見学会を開催させていただきます。
こちらのお住まいの特徴は、なんといっても庭につながる大開口のサッシ。
引き込みサッシなので、全開にした時のリビングダイニングの開放感が最高です。
ウッドデッキも設けていますので、室内の床が外につながっていく感じがして、
リビングダイニングの勾配天井も相まって、とっても広く感じます!
完全予約制とさせていただいておりますので、
残りは11日(日)の午後3時からの1組様のみとなりました。
ご興味のある方はお早めにお申し込みくださいませ。
それから来月のイベントが2つあります。
5月23日(日) チルチンびとマーケットin新潟
5月30日(日)ピザ窯で焼く!ピザづくりワークショップ
を開催させていただきます!
こちらは只今スタッフの竹田さんが諸々準備をしていますので、
イベントの詳細は後ほどホームページにアップさせていただきます。
どちらも楽しいイベントになることは間違いないので、チェックしてみてください!
ちなみに、イベントのご案内は今後LINEでも行っていきたいと思いますので、
お友達登録よろしくお願いします!
忙しさにかまけて頻繁には配信できませんので、、、全然うるさくないと思います(^^;)
さて今日は進捗プロジェクトのご紹介です。
新発田市で建築中の「荒町の家」は、先月上棟し、現在大工工事が進んでいます。
現場の進捗は遠藤さんのブログで見ることができます。
こちらは大きなピロティ空間のある下屋が外観の特徴で、
間取りの構成は1階に寝室、2階に子ども部屋という間取りなので、
老後、階段の上り下りが無い、ほぼ平屋の暮らしができる間取りになっています。
こちらのお住まいは建主さまのご厚意により、今年の8月から長期間、
完成見学会の会場としてお貸しいただきます。本当にありがとうございます。
それから先月解体工事が終わり、これから基礎工事へと進む「宮古木の家」。
現場の進捗は嶋村さんのブログで見ることができます。
こちらは3方(4方?!)をぐるっと山に囲まれた、緑豊かな敷地に建つお住まい。
「荒町の家」と同様に、1階に寝室がある間取りになっています。
こちらも外壁を焼杉板でまとめることで、最初からそこにあった建物の様に、
「周辺の景色にそっと馴染む佇まい」を目指しています。
順調に解体工事が終わり、これから地盤調査へと進む「村上の家Ⅱ」は、
現在、構造設計の最終段階と長期優良住宅の申請に向けた
図面・書類の作成を行っている段階です。
村上市は新潟県が定めた垂直積雪量が1.2mの地域(場所によっては1.5m)になります。
雪は30㎝で1㎡あたり約61kgの重さになりますので、1.2mでは約240kgの重さになります。
建物の安全性をきちんと数値上で担保しておく必要があるため、構造計算を行っています。
ちなみに前述の2邸も、構造計算を行っています。
申請書類、添付書類、図面、構造計算書等などを含めるとざっと400枚くらい?!
なかなかなボリュームですが、長期優良住宅にはメリットがたくさんありますので、
弊社では全棟長期優良住宅の取得に向けて動くようにしています。
「村上の家」は、外壁を真っ黒の焼杉板(拙宅と同じ仕様です)を使い、
下屋のガレージ部分には同じく黒のガルバリウム鋼板で仕上げます。
建主さまのご厚意により、6月末に構造見学会を開催させていただきます。
屋根断熱は300㎜のグラスウール、北西面の外壁は105㎜の付加断熱を行い、
断熱性能も高めています。
こちらも改めて、建物のご紹介をさせていただきますね!
これから本格始動の「山二ツの家」は、
住宅設計のプロであるご主人とのコラボレーションが実現したお住まい。
昨年、知人のご紹介から拙宅をご見学いただいたことをきっかけに、
お勤めの会社ではなく、本当にありがたい事にノモトホームズにお声がけいただきました。
建物は平屋ベースになるのですが、切妻の大屋根(本当に大屋根です!)が、
ご家族みんなの暮らしを優しく包み込むというイメージのお住まいです。
ご主人と奥様お二人のお人柄が存分に表れたお住まいだと思っています。
これから実施設計へと進んでいきますが、今から完成が待ち遠しいお住まいです。
他にも、田中くんが窓口になって計画がスタートしたばかりの秋葉区のお住まい、
私が窓口で現在コスト調整中の床下エアコン採用の東区のお住まい、
佐藤常務が窓口の薪ストーブのある三条市のお住まいなど、
ありがたい事にたくさんお声がけいただいております。
どれも建主さまの生き方や人生が現れて、ご家族皆さんの毎日を
大きく包み込んでくれるようなお住まいになることを目指して、
スタッフ一丸となって(少人数の良さです!笑)取り組んでいます。
以前、チルチンびと地域主義工務店の会で見学させていただいた、
建築家 田中敏溥先生設計「玉川学園の家」の建主さまが、
「建物も築20年になり、その間に家族の中でも楽しいことや時には辛いことなど、
本当にいろんなことがありました。
ただ、その全てをこの建物が受け止めてくれたと思っています。
この家だからこそ、辛いことも家族みんなで乗り越えられました。
本当にこの家に住めて良かったですし、今でも毎日のように、
こんな家に住めて幸せだと家内と話をしています。
この家のこういうところが好きなんだよなと、いつも言っています。
田中先生には住んでから40年後も、いいなぁと思える家にして欲しいとお願いしましたが、
これからの20年が本当に楽しみでなりません。」
と、話をされていたのが本当に印象的で、
私もそんなお住まいをつくりたいなぁと常々思っています。
ありがたい事にたくさんお声がけいただいておりますが、
真摯に実直に、良いお住まいになるように頑張りたいと思います!
★モデルハウス公開中です!お問い合わせはこちらまで↓
ノモトホームズ
所在地:〒950-0862 新潟県新潟市東区竹尾2丁目263−4
電話:025-270-4400