スタッフブログ

玄関について

こんにちは。営業設計の竹村です。

 

まずは告知からです。

前回のブログでもお伝えさせていただきましたが、

2月21日(日)10:00~11:00に、2年前に建てさせていただいた「村上の家」の

「暮らしの見学会」を開催させていただきます。

「暮らしの見学会」とは、通常の「完成見学会」とは大きく異なります。

建主さまが実際にどんな暮らしをされているか、住み心地もお伺いしながら、

ノモトホームズの家での暮らしを知っていただきたい、という企画になっています。

ちょうど薪ストーブをお使いになられている季節です。

炎のある暮らしの豊かさを、ぜひご体感ください。

 

今回のイベントにつきましては、コロナ禍ということもありまして、

10時~10時半、10時半~11時と、ご予約制にて30分交代の限定2組様となります。

また大人のみ(最大2名様)のご案内とさせていただきます。

お申込みはこちらのイベントページからお申込みくださいませ。

 

さて、本日は玄関をピックアップしてみます。

こちらは昨年竣工した「東明の家」の玄関です。

奥がシューズクロークになっていて、間仕切りの建具で目隠しができるつくりです。

2本の化粧柱は、構造材ではないので細めにして、柱の角は大きめの丸面取りを施し、

柔らかな印象が出るようにしてあります。

床(土間)付近は化粧柱をわざと欠き込んで品が出るように一工夫。

しかも土間との取り合い部分は耐水性を上げるために銅板を巻き込んでいます。

漆喰の間仕切り壁には、ご要望で小物を置けるようなカウンターを設けました。

確かに、玄関でちょっとした小物が置ければ便利ですよね。

 

こちらは「女池上山の家Ⅱ」の玄関。

非常に奥行きが長く、リビングまでのワクワク感を演出します。

右手には中庭の緑を眺められるよう、低い位置に窓を設けています。

下足入れは腰高にして、その隣にあるコート掛けは目立ちすぎないように、

アイストップのパーテションを設けました。

 

こちらは拙宅の玄関です。

玄関は最低でも1坪あれば成り立ちますが、

我が家の玄関は和室とつなげて、大きな空間として使えるようになっています。

土間部分は3帖なのですが、廊下や和室を含めると広さは10帖くらいです。

今の生活では、この和室は個室としてほとんど使っていません。

たまに来客があって、宿泊される場合はこちらで寝てもらっています。

和室が何か面白い使い方ができないか、いろいろと模索中です。

 

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竹村 泰彦 YASUHIKO TAKEMURA
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