霜降の頃

霜降の頃 一雨ごとに寒さ増すこの頃

庭のシンボルツリー
欅も葉を鮮やかな紅色に染めて
迎える季節の準備です

展示場では今年は今年初めて 薪ストーブに火を入れて
お客様を迎えました

気の早い話かもしれませんが
今年は積雪が多いのでは・・・との話も
聞こえてきます

今日の冷え込みはやがて来る
新潟の冬を思わせる天候でした

そして今日はお待たせしていた 建主さまのお宅へ
漆喰壁の補修へ左官職人さんと伺わせていだきました

手順は堅いものが当たり 僅かに空いた穴を
同質の石膏ボードで修復し その後に
職人の佐藤さんに筆を用いて漆喰を塗り
仕上てもらい完成です

仕上に模様を引く独特な波の線施す
ノモトホームズ独自の漆喰塗り

入隅や角の割れではない為
職人さんにお願いしないと綺麗にはいかないので
佐藤さんの登場です

短い時間での修復でしたが
やはり職人さんの技術には 惹かれるもがあり
飽きる事無く見ていいる事が出来ます

技術を持った職人さんが絶えることなく
継承されて行く ・・・

そんな社会であってほしいものと
改めて小さな修繕作業の中思っておりました