SDGs
ノモトホームズとSDGs
2015年、国連持続可能な開発サミットで「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、
人間・地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標をかかげました。
この目標が、17のゴールと169のターゲットからなる「SDGs(持続可能な開発目標)」になります。
ノモトホームズでは2005年より、地域に根差した「地域主義工務店」として、
地域にある材料で地域の職人と一緒になって、
国産の自然素材にこだわった「住まう人が安心して長く暮らせる家づくり」を行ってきました。
それは持続可能な、地域循環型の家づくりです。
長年続けてきたノモトホームズの家づくりは、まさにSDGsそのもの。
地域の未来を考えた家づくりを、私たちはこれからも続けていきます。
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ずっと安心して暮らせる住まい
住む人が健康で安心して暮らしていただくために、3つのことにこだわっています。
1. シックハウス対策を徹底し、材料の安全性が確かな自然素材を使っています。
2. ヒートショックのリスクを減らし、カビの発生を抑え、家中の温度差による悪影響から住む人を守るよう、建物の高断熱・高気密化を行っています。
3. 命と大切な財産も守るため、全棟構造計算(許容応力度計算)を行うことで耐震性能を確保しています。 -
地産地消で地域、環境、社会に貢献
構造材や羽柄材には新潟県産材を使用します。新潟県産材を積極的に使うことで地域の山を守り、自然環境を守り、産業を守ります。また、実際の伐採現場を見ていただく「森林体験バスツアー」の開催を通し、住まい手と山が、少しでもつながっていけば幸いです。
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資源を大切にする
工事現場で必ず発生する木材の切れ端は薪ストーブの焚き付けとして、製材所で出た柱や梁などの端材は、薪としてオーナー様へお譲りする取り組みを行っています。また、ナラやタモ、桧の端材はカッティングボードに加工して、販売を行っています。資源は大切に無駄なく使いたい。それが私たちノモトホームズの思いです。
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地域主義工務店としてできること
私たちと同じように地域でこだわりのモノづくりをされている方に出店していただく、地域循環型マルシェ「HARUMACHIマルシェ」の運営を通して、作り手と顧客の出会いの場を提供しています。また、地域の方との関わりをもっと大切にしたいという想いで、新事業として鳥屋野南モデルハウスにカフェ「HARUMACH coffee」をつくりました。HARUMACHIマルシェとHARUMACH coffeeが、企業と地域の皆さんの接点になり、そこから生まれる小さなコミュニティが少しずつ広がっていくことで、地域の皆さんの毎日の暮らしが、楽しく、豊かになることを願っています。
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風景、町並みを整える住まいづくり
風景や町並みを壊すような、自己中心的な家を建てるのではなく、地域の風土に合った佇まい、町並みを整えるような住まいの形を考えています。また、樹木を植えることで通りに緑の潤いを与え、その地域がより豊かになるよう“庭のある暮らし”を積極的にご提案しています。