本棚の手前にくぼんだスペースがあり、
そこが本を読んだりするためのちょっとした空間になっているので
リビングの続き間にありながら、そことは少し距離を取りながら本などを楽しむことができます。
部屋を区切るということは、
1階と2階でなど、階で分けることや
ドアや戸、建具で分けることなどの
目に見える形で分けること以外にも
こういった形で、実際繋がりはあるけれど感覚的に区切るという方法もあります。
建物として、真四角とか総○階などという形はたくさん利点があるのですが
「デコボコ」だったり、曲がっていたり、整いすぎない(意味のある)形には、定規では計れない面白さのようなものがあります。
だとすれば、今話題の「新国立競技場」は面白さの塊ということになりますよね!
個人的にはどうせやるなら思いっきり突き抜けた競技場になってもらいたいです!
話しがずれましたが・・・
安藤忠雄氏が会議を欠席した個人的な理由とはなんなのだろうと、とても気になる今日この頃です