待望のチルチンびと冬号が刊行されました。
この時期恒例の『火』にまつわる特集となっております。
薪ストーブ、暖炉、囲炉裏などなど・・・火のある風景との暮らしはやっぱり憧れですよね。
寒くなって、竹尾展示場でも薪ストーブに火を入れる日が増えました。
ゆらゆら揺れる炎には本当に不思議と癒されます。
正直しばし仕事を忘れ、ストーブの前で燃える炎を見ていたくなります。
福岡県でご自分の診療所に薪ストーブを置いているという精神科の先生のお話を載せた記事も非常に興味深いです。
火を使うようになってヒトは格段に進化し、暖を取ったり料理をしたり、闇を照らしたり獣を追い払ったりと火による恩恵は長い年月に渡りヒトのDNAに受け継がれているんだなあと改めて感じます。
こちらの診療所では薪ストーブを利用して焼き芋を焼き、患者さんにお土産で持たせてあげているそうです。
女性には特に喜ばれるそうで、こういった温かみのある話題づくりにも薪ストーブは一役買ってくれるんですね。
火にまつわる話もさることながら、今回のチルチンびとには10月に開催させていただいた『チルチンびとマーケット』の記事も掲載されています。
非常に盛り上がった会場の様子が紙面からも充分に伝わる内容となっています。
こちらも是非是非ご覧いただきたいです!