こんにちは。営業設計の竹村です。
さて、先日のブログで34坪の狭小な土地を購入しようかどうか、
検討しておりますとの記事を書かせていただきました。
その後の展開です・・・
竹村、そもそも住宅ローンを借りられるのか？
さて、次は果たして私が住宅ローンを組めるかどうか。
転職してまだ3年未満。昨年、故障を機に買い替えた車のローンも残っています。
私の奨学金の返済もあるし・・・
「買受申込書」での検討期間2週間以内に、ローンが組めるかどうかの確認が必要です。
そこでいつもお世話になっている銀行さんに、住宅ローンの事前審査をお願いしました。
ここで必要な書類は、最低でも6つ。
①源泉徴収票のコピー
②運転免許証のコピー（裏表）
③保険証のコピー（裏表）
④土地の資料
⑤資金計画書
⑥オートローン等、他の借り入れ状況が分かる書類
今回は妻と一緒に借りますので、二人で申込書を記入後、①～③は二人分用意。
申込書の記入は少し面倒でしたが、それでも30分程で作業が終了。
急いで担当の方にお渡ししました。
竹村、ついに土地買うってよ
なんとか猶予期間内に、ローンの事前審査が通りました。
ただし、「保証料」が想定よりも1.5倍ほど高くなりました！涙
結論から先に申し上げますと、、、34坪狭小地を購入することとなりました！汗
金額的な要因が決定打となり、より広い土地をそのエリアに求めようとすると、
間違いなく土地建物の総予算がオーバーしてしまいます。
また同じ予算で土地を求めようとすると、勤務地から遠ざかる一方で、
毎日の通勤時間、特に子どもの送り迎えや、私も妻も帰宅する時間が遅くなったりと、
不利側の条件になってしまいます。
また今回見送ったとしても、次の候補地が見つかるまで何年かかるか・・・
その分のアパートの家賃もかかりますので、購入に踏み切った次第です。
どんな間取りがつくれるの？
さて次の問題は間取りです。
早速、ノモトホームズの「ヒアリングシート」を妻と二人で記入し、
伊藤さんに敷地を見てもらい、その足で近くの喫茶店で打ち合わせ。
まずはざっくりと部屋を配置してみる「ゾーニング」を行います。
今回は、地盤レベルの高い北東側が開けていること、
その向こうに公園の緑があることをメリットとして活かしたいと思い、
「2階リビング」にしようと初めから計画。
2階の床レベルが、ちょうど写真奥の道路くらいになれば良いなぁというところです。
一般的には、南側には採光や通風を考え、メインとなる大きな開口を設けますが、
この敷地は南側に隣家が迫っているため、また自邸ということもあって、
方位を半ば無視して計画していきます。
また普通は1階から考えていきますが、今回のケースは2階から考えます。
敷地の中で、一番おいしいところにリビングを配置。
そしてダイニング、キッチンとつなげていきます。
日頃の家事を考えても、キッチンからは水まわりが近い方が良い。
子ども部屋は将来空き部屋になるので、その場合は部屋を広く使って
自分たちが高齢になってもワンフロアで生活できるようにしよう。
そうすると、おおよその部屋の配置が決まり、それぞれの関係性が検討できます。
1階は既存の土留めを避けると車の乗り入れ方向が決まり、
そうすると自ずと玄関位置が決まってきます。
また狭小地がゆえに、ビルトインガレージにしないと
2階の間取りが取れないことも分かってきます。
これでほぼほぼゾーニングが完了。
ちなみに私が考えた2階のゾーニングはこちら。
ビルトインガレージの上を子ども部屋にしています。
キッチン、ダイニング、リビングの関係が、
三角になる方が一体感があって好みでしたので、これで検討してみました。
さて、次回はいよいよプランニングです！
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