こんにちは。営業設計の竹村です。
さて、冬温かく、夏涼しく快適に暮らしていくためには、
建物の「外皮性能」がとても重要になります。
この外皮性能(=断熱性能)が高ければ高いほど、室内の温度も一定に保たれ、
少ないエネルギーで光熱費を抑えながら、快適に暮らすことができます。
外皮とは、建物の内部と外部の熱的境界のことを指します。
例えば、外壁や屋根、窓、玄関ドア、床(基礎)などです。
この外皮のから室内の熱がどれくらい逃げていくか、というのが
外皮計算により求められ、それが外皮性能と呼ばれる一つの指標となります。
つまり、外皮性能を上げると室温が下がりにくい快適な住まいとなります。
上記の外皮の中でも、一番熱が逃げていきやすい部分がサッシです。
業界内で良くある例え話ですが、モコモコのダウンジャケットに、
ぽっかりと穴が空いている部分がサッシです。
断熱材を厚くしたり、高性能な断熱材を使えば、
もちろん建物全体の断熱性能は上がりますが、安価に家全体の断熱性能を上げるには、
サッシをグレードアップすることが、一番コストパフォーマンスの良い方法です。
先日、YKKAPさんのショールームに建主さまをご案内させていただきました。
従来のアルミサッシが取りついた部屋、樹脂サッシが取りついた部屋で
エアコンの温かさを体感できる8畳ほどの特別な部屋があるのですが、
樹脂サッシが取りついた部屋の方が、一月あたり1700円くらい電気代が安いとのこと。
建物一軒につき4台エアコンがあると単純に考えると、その差は6800円!
これが1シーズンで約3万円・・・10年で30万円・・・(夏場の冷房費用は省いています)
ノモトホームズの標準仕様はもちろん「樹脂サッシ」です。
その分、費用もそれなりにかかってくるところですが、
健康やランニングコストを考えますと、最初にコストをかけておくべき部分かと思います。
以下の2製品は、ノモトホームズで採用している樹脂サッシです。
■YKKap/APW330シリーズ
■■YKKap/APW430シリーズ
APW430シリーズの方がコストアップにはなりますが、
断熱性能を考えた場合はおすすめです!
★モデルハウス公開中です!お問い合わせはこちらまで↓
ノモトホ-ムズ
所在地:〒950-0862 新潟県新潟市東区竹尾2丁目263-4
電話:025-270-4400