こんにちは。
新潟で自然素材の注文住宅を建てるなら新潟のノモトホームズ|営業設計の竹村です。
いつかは自邸を・・・と思いかれこれ1年半、不動産サイトや情報誌で土地を探している毎日ですが、
昨日、自己採点70点くらいの土地を見つけました。
この画像左側の一角です。
■北入り(幅員4.5mの道路が北側にある)
■間口18m
■奥行10m
■南側は、敷地より2mほど高いところに4mくらいの道路がある
■その道路を挟んですぐ新新バイパスが走っている(画像右側)
■南側道路とバイパスの間に桜(多分ですが)の街路樹が並ぶ
敷地の特徴はざっくりとそんな状況です。
いかんせんまだ現地を見ていませんし、あくまで簡易な土地資料と google map を使っての判断です。
「北入り」敷地は道路側に駐車スペースを取るため、どうしても道路から建物までの距離が長くなってしまいます。
そのため敷地に十分な奥行きがないと、南側に庭が取れなかったり、南面する広間やリビングの採光が悪くなります。
逆に「南入り」敷地は道路から建物まで駐車スペースを取ると自動的に道路から広間の離隔距離が確保でき、
また前庭を設ければそれが道路と広間の緩衝帯となり、良い環境が作れますし、
広間から車の¨お尻¨を見なくてすみます。
南入り敷地は効率的な土地利用が可能な点で、人気があり土地の価格も上がります。
北入り、南入り、東西入り、角地・・・これらは敷地を読む上で重要なポイントの一つ。
これだけでもブログを4回分くらいは書けそうです。
もしこれから土地を探そうという方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください!
さて私が見つけたこの敷地は奥行が10mという狭さですが、幸い間口が18mもありますから、
建物の前面に駐車スペースをもってくる必要もなく、道路ぎりぎりまで寄せて建てられそうな印象。
また南側の道路は比較的交通量も少なそうな雰囲気で、かつ桜の街路樹がいい感じですから、
2階リビングプランが思いつきます。
建て込んだ住宅街では隣家からの視線を気にする必要がありますが、この敷地で2階リビングにした場合、
障子全開でもうまくすれば室内のプライバシーを確保できる可能性もあります。
それに街路樹の緑がダイレクトに室内に入ってくるのは本当に良いです。
ただ土地の価格が高いのと、上水道が敷地まで引き込まれておりませんので、その分工事費が多くかかってきます。
またバイパスの騒音がどうなのか・・・これは実際に現場に行ってみないとわかりません。
そんなこんなで自己採点70点ですが、楽しい建築ができそうな可能性のある敷地ですから、
ちょっと前向きに考えてみようと思います。
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