立春は私の誕生日
もう 素直に喜べない歳だが
(100歳ぐらいになればめでたいかな)
写真は誕生日プレゼント♪
おお!
これは見たことがある
ノーベル賞の晩さん会で使われる
カトラリーを造ったり
i-phoneの鏡面磨きを
小さな町工場でやるような
世界的に高い技術と
職人的なクラフトマンシップを誇る
かの燕市で造られている
チタン中空カップなのだ
真空の二重構造なので
氷を入れて一晩放置しておいても
溶けないという高性能もさることながら
美しい・・・
表面のラフな感じは焼き物のよう
チタンの落ち着いた色味と相まって
渋い 和のテイストを感じさせる
断熱性が高いから
さわってもヒヤッとしない
自身の手の温度で
ほのかに暖かいように感じる
二重構造だから
造ることを考えると
縁が厚くなるはずだが
薄くシャープに造られている
すご~く難しいであろうことは
想像できる
こんなところに意地を感じる
新幹線の燕三条の駅のロビーには
ショーケースがずらり並んでいて
燕市で造っている金属加工品が
ずらり展示してある
実はそれを見るのが大好き
時間を忘れて見入ってしまう
Viva! 燕