こんにちは。営業設計の竹村です。
しかし大雪でしたね。。。
Xのトレンドにも「新潟市内」というワードが入っていてびっくりしました。
私は4時過ぎに目が覚め、雪の情報をスマホで確認していましたらそのまま目が覚めてしまい、早朝から妻と道路の除雪へ。
今年に限って除雪車が入って来なかったため車が出せない状況に。幹線道路まで140メートル、厚み50センチの雪を、2メートルの幅で手作業で除雪。。。
もちろん残る雪もあるので、それを加味してざっと計算しても100m3くらいは除けないといけないよな〜、雪の重さは新雪で1m3あたり100キロくらいだよな〜と思いつつ、こんなの絶対に無理だよな〜と思いながら20メートルほど進みましたが、その先に雪の山と幹線道路への接続部分が分厚い雪の壁になっていたため心が折れて諦めました。。。
7時過ぎになり、近隣の方も集まり始め除雪が進んだのですが、除雪部分が狭くて妻の軽自動車しか出せず…しかも途中で2度スタックするという試練を乗り越え、ようやく幹線道路へ。結局私の車は出せずにそのまま会社の近くまで妻に送ってもらいました。
会社についても午前中はほぼ除雪…本当に大変でした…新潟の皆様も同様に大変だっかと思います。お疲れ様でした。。。
さてさて、この春着工のお住まいが数件あり、設計チーム、現場チームは各種申請を行ったり建主さまとの打ち合わせを行ったりと、丁寧に準備を進めています。
こちらは3月に着工する中央区関屋のお住まい。太陽光発電を載せた床下エアコンの省エネ住宅です。
ガルバリウム鋼板と杉板張り外壁のコントラストをデザインの要素の一つとし、日射遮蔽を行うために南側に葺き下ろした屋根と、延焼ライン(準防火地域のため)からサッシを離隔するために設けた両端の防火構造の袖壁がそのままファサードを構成するデザインにしています。
今日は構造図のチェックを行なっていましたが、今回も許容応力度計算という構造計算を行うことで、耐震性能を担保しています。
許容応力度計算により、プレカット図(プレカット業者さんがつくる柱や梁などの図面)よりも梁せいが小さくできたところもあり、経済設計となりました(これはケースバイケースですが、今回の場合はそうなりました)。
明日は確認申請のチェックや、図面の修正、サンプル手配やこれまでの打ち合わせ内容の再確認など行なっていきます!