イヌ派か、ネコ派か。
そんな議論を皆様も一度はお友達等とされたことがあるのではないでしょうか。
かく言うわたしもかつては「わたしはイヌ派だー」と豪語していた時期がありました。
子供の頃イヌを飼っていたので、それも影響していたのかもしれません。
しかし最近では「ネコもいいよねー、イヌも好きだけど」と、もうどっちでもいいし、どちらもかわいいしと思うようになりました。
ひとつ残念なのは、アレルギーでネコとは触れ合い難いこと・・・
ネコを飼っている友人の家に遊びに行くこともできず、ましてネコカフェなんてとんでもない!若干離れたところからそっと見守るのみです。
以前、車のボンネット上に引っ掻いたような傷を発見し、「これはネコが上に乗ったな・・・」と思いましたが、所詮ネコのすること、なんだか怒る気もしなくなりました。
かつて飼っていた我が家のイヌは、しつけを怠ったためご飯前のお座りしか出来ない子でした。
一度いちごをあげた時は、はじめ「わーい」と喜んで口に入れましたが、どうも彼の口には合わなかったらしく次の瞬間には吐き出してしまい、それでもわたしの手前気まずそうに土の下に埋めて隠そうとしていました。
「全部バレているのに・・・」とおもしろく一部始終を見ていたことを思い出します。
言葉を持たない彼らですが、他意がないからか憎めないしむしろおもしろく思えることも多々あります。
イヌ好きはこんな人、ネコ好きはこんな人などと言われることもあるようですが、どっちを好きでも生き物に優しくできることが大切なことのような気がします。